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〈企業連携授業〉京都三菱自動車販売グループ主催 特別技術講習会開催

皆さん、こんにちは
一級自動車整備科自動車整備科の1年生対象に京都三菱自動車販売株式会社主催 特別技術講習会が開催されました。
全体会では企業紹介からはじまり、本日の実習車輌新型アウトランダーに搭載されている電波レーダーやカメラによってドライブをサポートする三菱自動車の新しい予防安全技術「e-Assist」などの電子制御システムなどをご紹介いただきました。

講習会は4つグループに分かれ、ワークショップではペーパークラフトでセダンのような3ボックスボディとデリカのようなワンボックスカーに補強フレームが入ることでボディ強度が大きく変わることなどをご紹介いただきました。

電装関係ではボディアースとなっている車両を整備する際、誤ってショートさせて作業した場合にどのようなトラブルになるのか。最悪な場合を想定して実際にヘッドランプまわりの配線をモデルにショートした際の出火トラブルの実際をご紹介いただくとともに、LED化されるヘッドライトの特性、メリットなどについても学びました。

実習場に搬入されたプラグインハイブリッドの新型アウトランダーで行われた講習では搭載されているハイブリッドシステム、回生ブレーキ、予防安全技術の動作確認を実車をつかってご紹介いただきました。

グループ企業のシュテルン宇治からは美しいクーペスタイルのデザインが斬新なベンツCLS450が搬入され、メルセデス専属のエンジニアの方から高級輸入車の特徴や専用故障診断機を用いた整備の現状をご紹介いただきました。

CLSのコクピットには大きな12.3インチの高詳細モニターコックピットデイスプレイが搭載され、シートに身を沈めると学生もわくわく顔になっていました。
メルセデスもインテリジェントドライブというコンセプトで自動運転と高次元のアクシデントフリーを目指す車作りについて、昨年も紹介いただいたEクラス以上に装備される日本初の装備となる「Mercedes me connect 」によるオートドアロックやリモートパーキングをご紹介していただきました。

Bluetoothでパスワード&ログインしたタブレットやスマホから車のシステム情報の確認、遠隔でドアロックの解除も可能。
リモートパーキングのデモではプロダクトエキスパートの女性のスタッフの方が実際に無人のCLSを登録済みのタブレットからアプリを起動、エンジンスタート、ギアを入れ、タブレットをクルクルと回す動作に連動してCLSの車速をコントロール。外部からひときわ大きなCLSが軽々と操作されると学生らも驚いていました。


この度はお忙しい中、本校の職業実践授業の取り組みをご理解を賜り、熱心にご指導いただいた京都三菱自動車販売グループのスタッフの皆様に厚くお礼申し上げます。