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最後の90分、session9はじまる

14:00からはじまるセッション9は最後の90分の走行テスト。

転倒などの大きなトラブルもなく、終了した午前中でしたがチーフメカニックからはいくつか指摘されたことも含めて、この3日間、モトラボEJの江島氏はじめ、メカニック、ライダーの方々から教えていただいたことをしっかりと確認しながら、作業に当たっています。

マシンも組み上がりいよいよスタートを待ちます。

最後の90分がスタートしましたっ!

3日間全てのセッションが終了しました。
休む間もなくピットの片付けに。

ちょっとだけ集合写真タイム。
各スタッフから今回のテストについての講評をいただきました。
チーフメカニックからは細かいミスが目立ったこと、そのミスがバイクの不調、しいては転倒などライダーの安全に関わるとともに大きな事故に繋がればレースそのものに影響を及ぼしてしまうことなど、メカニックの仕事の姿勢についてはとても厳しいお言葉もありました。

最後に学生らを集めて、江島氏から一人ひとりからこの3日間の感想を尋ねられ気持ちの変化や自分たちの知識がいかに通用しないことなどを痛感したなど学生の言葉に耳を傾けアドバイスしていただいました。
普段の学校では二級整備士になるための学びと実習で作業に当たっているような態度ではもちろん通用しない。サーキットでは決められた時間内にスピードと確実に作業に当たるレースの現場は整備士の学びと関連はあっても決してな同じ気持ちでは通用しないことを改めてお話いただきました。とくにメンタル面に対してもいろいろと配慮する必要の重要性をアドバイスしていただきました。
メカニックは常にレースの流れ、先を読んで、周りに目を配りマシンのコンディションはもちろん、ライダーの安全を確保しコースに送り出すことに全力を注ぐ。
次の8耐Weekでは凡ミスはもちろん、予選、決勝と与えられた課題に対して失敗は許されないことを改めてお話いただくとともに、今日から決勝レースの日までツーリングはもちろん、ケガなどをしてメンバーが欠けることがないように一人ひとりが普段の生活から見直して決勝レースに挑んでもらいたとお話がありました。

次にこのサーキットのPITに戻ってくるのは8耐Week!
学生の皆さん、体調も体力もベストコンディションで決勝に挑んでくださいね。
応援しています!

鈴鹿合同テスト最終日の様子はこちら
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